昔からへそ掃除をするとおなか痛くなると言われていますね。
信じて一度も掃除をした事のない人もけっこういるのではないでしょうか？
ホントの所どうなのでしょう。
へそは生まれる前にお母さんの胎盤と繋がっています。
生まれてからへその緒を切ってしまえば、それ以降へその役割というのはありませんね。
そのために特にへそ掃除をしたからと言って、お腹が痛くなったり下痢をしたりと言う事は無いと考えて良いでしょう。
へそのごまはいわゆる垢やゴミが溜まったものです。
ビキニを着たりする女性は気になると思います。
人前でへそを見せる機会があるときは掃除をするのをお勧めします。
へそが汚いと恥ずかしいですしね。
掃除の仕方は、へそにベビーオイルや乳液などを少量入れて少し待ちます。
2～3分ほどたって綿棒でくるりと掻き出してみるとへそのゴミがきれいに取れます。
初めて掃除する人は黒いゴミが取れてビックリするでしょう。
オイルなどでふやかすので取れやすくなるのですね。
頻繁に行う必要はありませんが、定期的にやるときれいなへそがキープできます。
くれぐれもそのまま綿棒でつついたり、爪で無理やり取ったりはしないように。
傷つけてしまう恐れがあります。
それでもやはりへそ掃除をするとお腹が痛くなるのでは？と心配な人もいるでしょう。
でも大丈夫です。
出産経験のある女性はわかると思いますが、妊娠してお腹が大きくなるとへその穴も広がるのです。
中にはへそが裏返ったようになる人も。
お腹が大きいとへそが広がるためゴミも自然に取れてしまいます。
だけどそのせいで腹痛や下痢を起こすことはありませんよね。
結局はへそに溜まった垢やゴミなので心配しすぎる事はないのです。
したくない人は無理に掃除をする必要もありません。
迷信を信じるか信じないかですね。
一度へそ掃除にチャレンジしてみると面白いですよ。
ゴミが取れ黒いへそが綺麗になるのに快感を覚えるかもしれません。
女性は綺麗なへそキープですね。
