おへそは昔から触ってはだめ!と言われています。
これはよく、お母さんやおばあちゃんから聞いた方も多い言葉ではないでしょうか。
この原因については、へその部分には、細かな神経がたくさん入っており、そこに雑菌が入ると、酷い腹痛を引き起こすことから触ってはならない、とされているのです。
さて、このおへそ掃除ですが、もし失敗をしてしまった場合には、かなりの炎症として悪化することがあります。
そのような状態になってしまった際には、病院としては、皮膚科などが該当します。
また、へそ掃除だけをしていただく場合も、アレルギーなどの関連から、皮膚科に行く方が多いとされています。
上記のように、へそ掃除が失敗をしてしまった場合には、酷い痛みと同時に、場合によっては炎症、そして激痛が伴う場合もあるため、緊急的な物である場合には、緊急外来として病院に行く必要があります。
一方で、妊婦さんがお産の際に、どうしてもおへそ掃除が気になる場合には、看護師さんにお願いをすると、産婦人科でおへそ掃除を行ってくれるケースが多い、とされています。
妊婦さんになると、どうしても普段とは違う身体の調子、吐き気などが酷い場合や、つわり、そして食欲不振など、また同時に今までは気にもならなかったことが、大変に気になることもあります。
つい暇つぶしも兼ねて、へそ掃除を自分で行ってしまう場合がありますが、赤ちゃんへの影響も心配なことであるため、看護師さんや産婦人科の先生に相談してから行うか、または医療の関連者である看護師さんにお願いをすれば、おへそ掃除をしてくださると言われています。
おへそのゴミは、汚いものであり、もし匂う場合には、これは腸内が悪い証拠、とも言われています。
特に便秘などが酷いケースなどには、おへそはとても匂うため、かなりの悪臭が漂うものです。
実はこれは、本人は気付いていても、なかなか滅多に、他人は気付かない、とされています。
かなり密着することが多い家族であれば別ですが、日常生活の上では問題はありません。